いわし蒲焼缶詰のペーパークラフトを作ってみました!

2月になりました。
今回は缶詰ペーパークラフト第3弾となる、いわし蒲焼缶詰ペーパークラフトをご紹介いたします。2年ぶりの新作です。
新春(旧暦では新年)を迎える節分に、いわし蒲焼缶詰とヒイラギイワシを作ってみませんか?

いわし蒲焼のペーパークラフトを作ってみよう

A4用紙に片面印刷で11枚あります(組み立て部は6枚)。第2弾のまいわし油漬けより3枚(組み立て部は2枚)多いです。さらに難易度があがったのでしょうか。果たして無事作り上げられるのか心配になりますが、挑戦し甲斐はありますね。

いわし蒲焼缶詰ペーパークラフト ダウンロードはこちら
いわし蒲焼ペーパークラフト(3.49MB)

さて今回、いわし蒲焼缶詰のイワシ1尾と缶詰のペーパークラフトの作っている様子を、動画にしてみました。
早回しで約6分(音声なし)にまとめています。



(ペーパークラフトを作っている早回し動画)

缶詰と比較してみよう

出来上がったペーパークラフトと実際の缶詰を比較してみましょう。
どちらがペーパークラフトでしょうか?

(右:いわし蒲焼缶詰 左:ペーパークラフト)

(いわし蒲焼缶詰と比較)

右がペーパークラフトでした!A4で印刷すると実際の缶詰より小さめに出来上がりました。
缶詰の大きさと同じくらいに拡大印刷して作ると、もっと見分けがつきにくくなる!?かもしれません。

蒲焼へのこだわり

(蒲焼の写真)

実際のいわし蒲焼缶詰を開けて観察してみると、ほんのり焼き色がついていることと、筒状の形ではなく、身を開いた状態で缶に詰められていることが分かります。

缶詰ペーパークラフトシリーズ第1弾の月花さば水煮缶詰第2弾のまいわし油漬缶詰の違いの一つに、開いて焼くという工程があります。いわし蒲焼缶詰は商品名に「蒲焼」とする、イワシの頭と尾、内臓を取り除いた後、身を開き、焼成、缶にたれと一緒に密封し、加圧加熱殺菌を行っています。一方水煮缶詰や味噌煮缶詰などは、魚を未加熱の状態で缶に入れ、水や味噌たれと一緒に密封し、加圧加熱殺菌を行います。

いわし蒲焼缶詰は手間をかけた一品なんです。

(いわし蒲焼缶詰のイワシ焼成工程)

さて、イワシの焼成工程を表現するために登場したパーツがこちらだそうです。

(焼成済のイワシパーツ写真)

①イワシの頭と尾の部分を外し、

工程①

②イワシの腹を開き、腹の内側が見えるようにひっくり返し、

工程②

③焼いたことを表現した筒状のパーツに入れ、

工程③

④缶に詰める。

工程④

焼成済パーツには、ここまで表現されていることは正直伝わりにくいような気もしましたが、とてもこだわった作りになっていました。



(工程①~④)

(ヒイラギイワシのペーパークラフト)

前回のまいわし油漬けと同様、2月の節分に合わせヒイラギイワシも併せて組み立てのできる作りとなっております。

こっそりとこだわりの詰まったいわし蒲焼缶詰ペーパークラフト、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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いわし蒲焼ペーパークラフト(3.49MB)